「ディズニー、むかついた」発言の記事で猛烈バッシング!
先日、浜崎あゆみの元カレとして有名なダンサーの内山麿我が、アメブロで『ディズニー、むかついた』という記事を書いて、ブログ上、ツイッター上で炎上&猛烈バッシングを受けています。
記事の内容を抜粋し、「ディズニー、むかついた」理由を要約すると次の通り。
内山麿我の嫁がディズニー好きで、挙式もホテルミラコスタで行った。ミラコスタで挙式をあげると、ディズニーの1デーパスポートも付いてきます。しかし、挙式の時には嫁のお腹に赤ちゃんがいたため、改めて来園することにしたそうです。
そして、問題の11月22日。
赤ちゃんも無事生まれ、挙式をした際にもらったパスポートを握りしめ来園したそうですが、
まさかの入場制限!
とは言ってもディズニーファンの方なら知っている方も多いかもしれませんが、11月22日~24日の連休と言えば過去4年間毎年、入場制限がかかってるほどの入場規制高確率の日。この日も
ディズニーランド 09:50 入場規制
ディズニーシー 10:10 入場規制
と予想通り入場規制。
入場規制がかかった場合は、規制が解除されるもしくは、入園保証付きのパスポートや日付指定のチケットが無い限りは入園することができません。
これもディズニーファンの方なら当然のことですが、必ずしも皆が知っている内容ではないことは確かです。しかし、公式サイトやチケットの裏面にも「入場制限中のパークでは使用できません」と言った記載がされています。
ここからは、ブログの内容をかいつまんでコメントします。内山麿我さんの考え、他の人の考えもあると思いますが、あくまで個人的な意見です。
ウキウキでペアルックして、入ろうとしたら入場規制キョロキョロ
結婚式の特典のチケットだーい!
印籠のように見せたら、
キャスト「こちら入場規制中は使えないチケットとなります」って。”
ディズニーなんで誰でもウキウキして当然。私でも超ウキウキします。しかし、キャストが「こちら入場規制中は使えないチケットとなります」というのも当然。
これはそう言う特別なチケットで、その時は臨月で歩き回って陣痛来たら大変だから行けなかった。何百万も払ってあげた挙式で、一回挙式して我が物顔でしゃしゃり出てるわけじゃない。
一度の結婚式で来れなかった入園パスを今日にしただけ。
仮に僕らと同じ状況の人がたくさんいるなら
僕らはわがままだと思う。
けど、そんな事はない。
わがまま以外の何物でもないですね。
本人にとっては挙式時にもらった特別なチケットかもしれませんが、遠方でお金のない人が一生懸命、バイトなどで頑張ってディズニーに行くための交通費や宿泊代、チケット代のお金を貯め、買ったチケットもその人にとっては大切な特別なチケットなはずです。
特別な度合というのは、
挙式でもらったチケット > バイトでお金を貯め買ったチケット
ではないのです。恐らく内山麿我さんは、お金を持っているのでしょうね。そういった方から見ると、上の不等式が成り立つのかもしれませんね。ディズニー側は、
挙式でもらったチケット = バイトでお金を貯め買ったチケット
と、どんな人にも平等に考えた素晴らしい対応だと思います。内山麿我さんは、『夢の国だからこそ特別なチケットは特別に扱ってよ』といったニュアンスのことも記載していますが、夢の国だからこそどんな人でも平等であるべきですよね。そもそも、上記に記載した通り特別の考え方が間違えていると思いますが。
「お連れ様が先に入園していれば、、再入場スタンプを押してもらってチケットカウンターまで来てくれれば入場可能」とのこと。
とりあえず友達が、中にいたので入り口まできてもらう。
その間なんだかんだで4-50分
僕らは4人。
中から迎えにきてくれた友達1人。
チケットカウンターにて事情を説明して購入しようとした。
そしたら、
なんと。
「その場合、入園者と迎えに来た人が同等の人数じゃないとお受けできません」
!!!!!
4人の僕らは、4人の友達が迎えに来ないとダメってこと!!
、、、、、ぐむむ、それ先に言えよ。
と思いつつ、まだ我慢。
入園者と迎えに来た人が同等の人数じゃないと駄目なんですね。私も知りませんでした。では、
迎えに来た人が1人なのでまず1人が入園する
これで中にいる人は2人。
外にいる人は3人。
次に中にいる2人が更に外にいる人を迎えに行く。
これで中にいる人は4人。
外にいる人は1人。
最後に外にいるもう1人を誰かが迎えに行けば全員入れる? あまりよろしくない考え方かもしれませんが、ルールの抜け穴になるのかな?
まぁ、何にせよキャストの方も全ての内容を一つずつ伝えることは無理だとしても、確かにこれは内山麿我さんの言う通り先に言って欲しかった内容ですね。
考えてると・・・。
!!!!
なんと懐かしい友達とバッタリ遭遇!!!
しかも、その友達も違う友達と待ち合わせてディズニーシーからディズニーランドに行くところらしい。そこでその友達が入園後、迎えにきてもらうことに。そしたら、
「通常、入場規制掛かってても友達が迎えに来れば大丈夫ですが、年パスはそれが出来ないんです」
とのこと。
、、、、、いや、、おい、、、それ先に言えよ。
これも私は知りませんでした。さすがにこの点までは予めキャストの方が気が付き内山麿我さんに伝えることは難しかったかもしれませんね。
ちなみに入場規制掛かっててもミラコスタ宿泊客は入れる。
俺らはその時、泊まったけど事情があって入れなかった。
挙式時に使用すれば、入園確約チケットだったのですが日を改めたために日付指定のないオープンチケットになってしまったんですね。
入園確約付きの日付指定チケットを買ったが、理由があって日を改める人は内山麿我さん以外にもたくさんいます。
早く帰ってただろうに、2回も聞いてない話で断られた。
普通の人は、持っているチケットが入場規制のかかった日は入れないチケットだと気が付いた時点で帰っていると思いますが。。
5m先くらいでさっき話ししてたキャストと上司が状況報告。
5秒後、上司がこちらに来ました。
第一声。
上司「大変申しわけありません。規則ですのでお受けしかねます。」
あーーーー、そうか。
そう言う態度で来やがるのか。と
びっくりです。
当然の対応ですね。
けど、まだ我慢した。
まろ「え、状況聞きましたか?」.
上司「はい」
まろ「え、本当に聞きましたか?」
上司「はい」
まろ「え、本当に全部聞いたんですか?」
上司「はい」
この、愛想のない返事にもイライラが募る。
まろ「じゃあ、聞いたこと全部今説明してください」
上司「ぺらぺらぺらぺら」
、、、、、
状況としてはあってる。
ただ、俺からしたらこんなのは正解を探すゲームじゃなくどれだけ上手くなだめるか、どれだけスマートに対応するかそこが大事だと思う。
(笑)
『正解を探すゲームじゃなく』って、自分が問うたことをキャストが応えただけだと思うのですが。スマートに対応することが大事というのは同意。しかし、妥協して入園させるということがスマートな対応だと思っているのであれば間違い。
けど、僕らと同じ状況の人なんて5人もいないだろうと思う、
僕らを許してしまったら100人200人に説明がつかないのとはわけが違う。
確実に迷惑ですね。確かに内山麿我さんと全く同じ状況の人はほとんどいないでしょうね。でも、『僕らを許してしまったら100人200人に説明がつかないのとはわけが違う。』というのは違う。100人200人に説明がつかなくなります。
挙式で得たチケットが他のチケットより特別と言う考え方は、上記にも記載した通り誤った考え方です。
なんなら、待ってる人数より、帰ってく人数の方が断然多いし。
それなのに、俺らの結婚式の時の特典の入園券は使えない。
そして、ディズニーのキャストが言った通りの状況を作って入園しようとしたのに断られた。それは説明不足で、そのために過ごした僕らの2時間半はどうするのか?と、聞いた。
お金は戻ってくるけど、時間は戻ってこない。
それなのに、
上司「大変申し訳ありません」と、
申し訳なくなさそうに言いやがった。
何故、こういうことが当たり前のように書けるのか? 内山麿我さんの感性の方を疑うところです。もし、ブログの炎上目的で記載しているのであれば、実に『上手い』。
キャスト側の説明不足もあるかもしれませんが、潰した2時間半の大半は内山麿我さんのわがままによるもの。むしろ、キャストが内山麿我さんのわがままで潰した2時間半をどうするの?と言ってもおかしくない。身勝手な考えを持つ人は『それも仕事だから仕方がない』と言うかもしれませんが、この件に関しては酷過ぎますね。
横からコソッと入れたり、なんかサービス券渡したり、「気持ち」が見えれば納得できる話です。
ただ、全くなかった。
でた! クレーマー特有の考え。
スタッフのミスと言うが、そもそも元を正せば、内山麿我さんの身勝手な考えが発端になっているはず。
そうは思いません。
ゲストを楽しませるために一生懸命頑張っていると思います。
感情を持った人間で、気持ちの受け渡しこそが
全てだと思う。
異論無し。
叩かれるでしょうね。しかし、それだけ叩かれるということは、内山麿我さんの考えが間違えているからだということを認識すべき。間違えていなければ叩かれない。いや、一部の変わった考え方の方はおられるので叩く人はいますが、多くはないはず。
確かに挙式は人生の大きなイベントですよね。ただ、何度も書きますが一生に一度来れるか来れないかの様な人が一生懸命苦労してお金を稼ぎ、ディズニーに行く人にとっても人生の大きなイベントという意味では同じです。
挙式に付属していたチケットの方が価値が高く特別という考えがそもそも身勝手で間違った考え方です。
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