火事でディズニーランドのシンデレラ城が全焼!?ブルーシートがかけられ無残な姿

全焼したシンデレラ城

火事で完全に全焼してしまい見る影もなくなってしまった、シンデレラ城。屋根の一部にはブルーシートもかけられてしまっている。本来、火の元がないはずのシンデレラ城でなぜ火事が発生したのか? 果たして何が起きたのか?

実はこれはイギリスのウェストン=スーパー=メアで、期間限定(1ヶ月間)で開催されているテーマパーク『Dismaland』です。Dismalandは、名前の通り(Dismal=暗く沈んだ様子)、気分をゆううつにしてくれるようなテーマパークです。

このテーマパークは「幼い子どもには不適切」という言葉を売り文句にしている通り、ディズニーをディスっているようなオブジェクトが複数あります。全焼シンデレラ城もその内の一つ。他には、事故があってひっくり返ってしまった、かぼちゃの馬車。

かぼちゃの場所の窓からはシンデレラらしき人が・・・。そして、その周りには、事故現場を激写するパパラッチが複数。

かぼちゃの馬車

また、このテーマパークの公式パンフレットでは、「うわべだけのおとぎの世界にいくよりも大事なメッセージを、次の世代に届ける試みだ」と記されています。

ここで伝えようとしている大事なメッセージとは一体何なのか?

たしかに、日本にもあるディズニーランドが実際にこのような惨劇になると、多くのディズニーファンが悲しむのは間違いがない。こうならないためにも今を大事にしようということなのか? 私は、少しターミネーターの世界を思い浮かべてしまいました。

個人的には、どこかの国がディズニーをパクッて質の悪い遊園地を作ったりしていましたが、それよりは何かを伝えようとしているDismalandの方が好きですね。

サブコンテンツ
サブコンテンツ

このページの先頭へ