ディズニーシーのヴィランズの手下が何故人気？手下沼とは？

正直、なんだかなぁという感じですかね。

せっかくのアトモスも近寄りがたく、残念だなと思っております。ダンサーのヲタが元々パークにはいたのでこうなることは予測していましたが、想像以上でした。特にセイリングディ・ブッフェはハロウィーンメニューなのに、例年と比較にならない混雑で、純粋に食事を楽しみたいのに残念です。

会えたらラッキーという感覚で楽しめないのかなと、思います。

今までもダンサーさんやイベントMC好きの方も沢山いらしたと思います。ビッグバンドビートが抽選になったのも一部のダンサー目当てのファンが毎回席を占拠してしまうのを防ぐためと言うのも聞いたことがあります。

今回、人気になっているのは、今までなら遠くからショーを見たり、写真を撮ったりしていただけなのが、直接お話し出来たり、ツーショットで写真を撮ったり、サインをもらったりすることが出来るからだと思います。

鼓舞、ファッショナブルの頃から大変人気のあるショーMCさん(普段は俳優さん)、元○○(劇団員)さん、元○○歌劇団、人気ミュージカルスター、○エンターテイメントなどの(公式発表ではありませんが)方々がキャスティングされた今回のヴィランズ下手グリーティングやアトモスショーです、普段は舞台からしか観ることの出来ない方ですのでファンの皆様なら人気になるのはしかた無いと思います。

手下ファンの方は本当にそれ目当でパークにいらしていると思うので、それ以外のディズニーには関心ないのかなと思います。

私も何で手下萌え？ と、不思議に思っている１人です。

去年のスケルトンなら、ダンサーさんの顔が見えなかったのですが、今回はフェイスさんだから、ダンサーさん達も困っているでしょうね。こういった事態がエスカレートすると、手下グリそのものが取りやめになってしまうかも知れません。

ショー好きの家族の話では、手下役は、ＭＣが出来て、ショーでもセンター級のスターダンサーばかり集めた「精鋭部隊」だそうです。いわば、劇団四季や宝塚のトップが、目の前で踊っているようなものですから、ダンサーファンが熱狂する気持ちも、分からないではないですが。

一方、ブロガーさんの間では、手下さんたちの、マナー違反なゲストに対する、強烈な塩対応が話題になっています。これって、ヴィランズの姿を借りての、マナーが悪いゲストへの啓蒙活動？

あるブロガーさんがつぶやいていた、「いや～、シーは、次から次へと、濃いキャラを作る出してくるな～」という言葉が、妙に頭に残っています。こういうのって、ディズニーランドでは出来ないアトモスだから、このまま無事に、イベント終了まで行ってくれることを願います。

ディズニーのメインキャラクターではないキャラクター、出演者が人気になったのは2012年の鼓舞MCからですね。今回の手下の中にも鼓舞MCの方がいるそうですし。

それから13年も引き続き鼓舞MC、14年はスケルトン、15年はファッショナブルのアーティストと今回の手下ですね。特にファッショナブルではツイッターをされていた役者の方がアカウントを削除する事態にまで加熱してました。

直接そういった現場を目撃したわけではないですが、その役名ではなく役者さんの本名で呼びかけたりツイッターなどに書き込んだりしている人がいるようなので、そういったことはよくないのではないかなと思います。また、鑑賞マナーも知らないから守らないではなく、公式に決められたことはもちろん、これまで行われてきた鑑賞マナーもあるのでそういったことも知った方がいいと思います。